ビタミンAを取りすぎると・・・(特に妊娠中はとってはいけません!)
ビタミンAの取りすぎで一番怖いのは、
催奇性(妊婦が取りすぎると、お腹の中の赤ちゃんに奇形が起こること)
があることです。赤ちゃんがお腹にいるときは、とりすぎることはないようにしてください。
他にもビタミンAを過剰に取りすぎると、いくつかの症状がでることがあります
●急性過剰症(12時間以内に出る症状)
・脳圧亢進症状: 脳が浮いている頭蓋骨の中の液の圧力が上がり、脳がうまく働かなくなる
●慢性過剰症(数ヶ月以上とっていると出る症状)
食欲不振,嘔吐,めまい,複視など
これらの症状は、特に体が小さい、子供におきやすいので気をつけてください。
※ビタミンAに限らず、妊娠中は気をつけたほうがいい食べ物はいろいろあります。食べ物だけでなく、タバコはIQが下がることも分かっていたりもします。医師や助産師のいうことをよく聞いて、食べ物や生活スタイルなどには気をつけてください。